バカローグ

　あずむさんの棚紹介でも何度か取り上げられていましたが、日高さんの一連の鍵盤楽器ビルドは何度見てもため息が出る素敵な作品です。

　アナログな、ピアノ、パイプオルガンときて、更に電子楽器分野にも進出しています。

　まずは、シンセ。
　スピーカー付きなところから見て、昔のEOSっぽい。
　そして、エレクトーン。近年風。

　小学生時代エレクトーン習ってたんですが、


　この頃はほとんどが足元が塞がった木目調の筐体で、中身もローテク。
　たとえば、私の使っていた普及機C-200はリバーブはバネで吊ったやつだし、トレモロは機械式なのでヘッドホンだと効かないタイプ。
　日高さんの作例にあるような今風のタイプは私が辞める頃出始めたのですが、当時はハイテクな機能満載で見た目もカッコイイし、欲しかった記憶があります。（ただし、まだ「電気オルガン」的なしくみを引きずっていた昔のヤツのほうが、今なら欲しいかも……。）

　で、この日高さんの作品にインスパイアされて、MUTCHYさんが実在シンセの再現モデルを製作されていました。
　往年の名機Mini-Moogと、近年の名機Nordlead。すげー良くできてる！！
　（MUTCHYさんのページCLUB HERMITAGEの「LEGOdeGO」＞「The Works - オリジナルワークス」で見られます。）

　ぜひともシリーズ化希望したいところです。

●今日の兎情報。


　ツインスネークときたら、その人は桑原番長では？！
　（わかりにくい内輪ネタでした。スミマセン。）